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June 28 2016 By ゆるすぽ編集部

日立市発!パンポンをやってみた Vol.2

ゆるすぽ編集部で「パンポンをやってみよう」という目標を掲げて始めた連載の第二回。前回はパンポンの概要をお伝えしたが、今回からは試合の準備に取り掛かる。

まずその一つ目としてやることは「ラケットを作る」である。

パンポンのラケットは、構造自体は実にシンプル。買うこともできるが、ハンドメイドのラケットを使うプレイヤーも多いと聞く。日立市体育協会のサイトにもラケット自作の勧めがある。

今回は、体験が目的である以上、ここは自作するべきだろう!

ラケットについてのレギュレーションについては前回も触れているが、以下に改めて記載する。
・木製
・長さ30cm×幅20cm×厚さ0.8mm〜1.5mm
・持ち手をつける(持ち手は長さ5cm以内、厚さ0.8mm〜1.5mm)
・角を面取りする(10R以上)
これに沿って作ればいい。

まずは材料だが、これはホームセンターで調達する。調達したものは以下の通り。
・ファルカタ材(長さ450cm×幅20cm×高さ13mm)
・釘(19mm)
・紙やすり(粗い60番から細かい400番まで数枚)

自宅の工具で使うのは
・のこぎり
・曲尺
・金槌
・木工用ボンド

では早速、作っていこう!

と、その前にもうひとつ。今回は一切、電動の工具は使用しない。素晴らしい体験は苦労の先にしか生まれないからである。

PangPong2_1

では製作開始していこう!

ファルカタ材は、幅は20cmのものを購入しているので、長さを30cmで切る必要がある。のこぎりでせっせとカットする。

カット後、紙やすりで切断面を30cmに削っていく。まずは60番(粗い)の紙やすりを使用する。思ったより腕がしんどい。休み休み削り、大体、揃ったところで400番(細かい)の紙やすりで断面を滑らかにしていく。

次に持ち手。残った木材を逆から5cmカットして、打面部同様に削る。一応、全体を滑らかにしておく必要があるので、カットした木材の全体を紙やすりで削る。

PangPong2_2

そして打面部に持ち手をつけるため、木工用ボンドを塗り、位置を合わせて重ね、3点釘を打って止める。

左に釘を打ち、次に右と。この時、持ち手が動いたらしく、打ち終わった後に見てみたら位置がずれていた。ショック!

でも、まあ別にいいか…。

真ん中にも釘を打って、一応外観はラケットらしくなってきた。もうこれで完成でよくないか…。

というわけにもいかず、面取りの工程に進む。角の部分を危険性除去の観点から面取りする。10R以上なので、角から1cmの2点を紙やすりで丸める。

これがなかなか根気のいる作業である…。

一体、どれだけの時間を面取りに費やしたのか。しっかりとは計測していなかったが、工程の大半の時間は面取りだったように思える。

面取り後は、全体を細かい紙やすりで磨いて最終調整。そして完成の時を迎えた!

PangPong2_3

試作一号。持ち手がずれているのが何とも悲しいが、この失敗を糧に次こそは納得できるラケットを作りたい。

さて早速、手に取ってみる。まあ悪くはない。ただ、持ち手をレギュレーションでのMAXの5cmにしたわけだが、少し持ちにくさがある。もう少し狭くてもいいかもしれない。これも次への課題だろう。

というわけで、ラケット作りの次はコート作りだ。コートがなければ、道具があってもプレイできない! 実はレギュレーション通りのコートを作ろうと思うとちょっと大変なのだが、次回はそれをあり合わせの道具で作ってみようと思う。

ゆるすぽ編集部

ゆるすぽ編集部

“みんなでつくるスポーツニュース”をコンセプトにwebサイトを展開。(http://www.yurusupo.com/)ファン目線を大事にし、スポーツニュースで報道される以外のさまざまなスポーツネタをゆる~く紹介しています。「ボーダレス」にも記事を展開。

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