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July 12 2016 By ゆるすぽ編集部

かくれんぼ×仮装@温泉街/全日本かくれんぼ大会②

前回は「全日本かくれんぼ大会」におけるルールについて述べたが、いよいよ大会当日の様子を、レポートも交えながらもっと詳しくお伝えしていこうと思う!

場所は兵庫県の湯村温泉街。過去には、1981年~84年にかけて放送された、吉永小百合さん主演の「夢千代日記」で脚光を浴びた温泉街だ。

毎年かくれんぼ大会の際には、北海道から沖縄まで、全国さまざまな場所からさまざまな人たちが湯村温泉街を訪れる。「早稲田大学かくれんぼ同窓会」の皆さんや、お隣の県である鳥取県からは、毎年一人で来てくれる少年もいたそうだ。また、地元の高校生がボランティアで運営を手伝ってくれることもあったとか。

6月19日(日)午前10時30分、心配されていた雨も上がり、いよいよ戦いの火ぶたが切られた。

「もういーかい!」

「もういーよ!」

元気いっぱいの子どもたちは、一斉にダッシュ!

ゲームがスタートすると、実にさまざまな方々が入り乱れてかくれんぼが行われた。なにせ“おに”と“隠れ人”合わせて413人もいるため、もう、何がなんだか(笑)。

しかも、湯村温泉街は、全ての旅館など合わせて1200人ほどまで受け入れることができるそうで、大会に参加してはいないが「観客」として街にいる人もいる。それに、日常の生活をおくっている人もいるので、通勤途中で“おに”に声を掛けられることもあるそうだ(笑)。

かくれんぼ大会

しかし、こんなに正々堂々と他人に声を掛けられる機会もなかなかないのではないだろうか。かくれんぼ大会では、「見つけた!」「見つかっちゃった」のやりとりから笑顔の花が咲く。

そして、なんといってもこの大会の見どころは「仮装」だ。もともとは、商店街のPRのためにマスコットの着ぐるみを着て参加した人がいたところから始まったとのこと。そのうち、「電信柱の後ろに隠れられないなら電信柱になってしまえ」とか、「ポストに隠れるくらいならポストになってしまえ」といったノリで仮装が広まっていったそうだ(笑)。今では、このクオリティーの高さ!

かくれんぼ大会

かくれんぼ大会

お休み処で特産品を食べながらたたずむ参加者。戦況を見守る鋭いまなざしだ。

かくれんぼ大会

県外から来られる方は、ご当地の格好をして地元をPRしたりすることもあるらしい。

いずれにせよ、走るにしてもほふく前進するにしても、仮装があだとなることもある。なんとストイックなスポーツだ…。

そしてこの「全日本かくれんぼ大会」から生まれた“アイドル”がいる。その名も、「カクレインボー キラメキ隊」。全日本かくれんぼ協会会長 無駄信長氏によって選ばれた、女性2人によるアイドルユニットだ。閉会式では、「最煌(さいこう)!かくれんぼ!!」という曲でそのかわいらしい歌声を披露した。

かくれんぼ大会

閉会式では、仮装の最優秀者(グループ)の表彰も行われた。一体なぜかくれんぼと仮装にそこまで情熱を注ぐのか…。

次回は、大会参加者、仮装最優秀者へのインタビュー、そして全日本かくれんぼ協会副会長 谷口様から伺った湯村温泉街の魅力などについてお届けする。お楽しみに!

ゆるすぽ編集部

ゆるすぽ編集部

“みんなでつくるスポーツニュース”をコンセプトにwebサイトを展開。(http://www.yurusupo.com/)ファン目線を大事にし、スポーツニュースで報道される以外のさまざまなスポーツネタをゆる~く紹介しています。「ボーダレス」にも記事を展開。

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