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August 23 2016 By ゆるすぽ編集部

風の力で走り抜ける“カイトバギー” 初心者向けの体験スクールも!

夏になると気になってくるのは、やはり海のスポーツ! 海のスポーツといえば、サーフィンはもちろん、ウインドサーフィンやカイト(たこ)で風力を受けながらサーフボードを操るカイトボードも人気がある。 カイトボードは海、川、湖など、水の上で行うが、その“オフロード版”ともいえる「カイトバギー」というスポーツはご存じだろうか? カイトバギーとは、陸上でカイトを手に持って三輪のバギーに乗り込み、風力でバギーを走らせるスポーツだ。カイトを両手で操ることによって、さまざまな方向へ動くことができる。 百聞は一見に如かず。さっそく動画を見てほしい!!

このカイトバギー、強風時にはなんと時速50~60kmくらいで走ることもあるそうだ。ヘルメットや肘あて・膝あてなどは装着するが、小さなバギーにほぼ生身の体で乗り込むので、操縦しながらの迫力は相当なもの! もちろん、初心者はコロコロ転がるだけでも大丈夫。初めのうちは、弱めの風のときか、小さめのカイトで練習するとよいそうだ。 さて、「そんなに勧められても一体どうしたらいいの!?」という方。確かにカイトやバギーを自分でそろえるのはなかなか大変だろう…。 そこで今回は、カイトバギーを体験できるところを紹介しよう! 愛知県名古屋市にある「SUPER FLY」は、カイトボード、スノーカイト、カイトバギー、SUP(スタンドアップパドルボード)などのギア販売店であり、同時にスクール業務も行っている。代表を務めるのは、恒川定則さん。

カイトバギー

一見こわもての恒川さんですが(笑)、ゆるすぽ編集部の質問にとても丁寧に答えてくれた。

「体験スクールでは、まず、立ってカイトの操作を覚えるところから始めます。コツをつかんだらバギーに乗って、カイトを上下に動かします。そうすると、バギーが走り出すんです。スピードが出てきたら、前足でタイヤをコントロールします」

カイトバギー

最初は風とカイトのパワーを感じながら、「あっ、風の動力でこうやって走るんだ!」ということをつかんでもらえたらいいそうだ。もちろん女性や子どもも楽しむことができ、子どもだと8歳くらいから大丈夫だ。

「だんだん慣れてきたら、最初の難関は“ターン”です。カイトを切り返すタイミングと、足のハンドルを切るタイミングがきれいに決まると、ターンすることができる。それができれば自由自在に動くことができるし、風上に走ることもできるんですよ。バギーを浮かせて飛ぶこともできます。腰にベルトを巻いて、バギーと固定させて飛びます。飛んで回るぐらいは、私もできますよ。普段はやらないけど(笑)。カイトボードでは普通に飛んだりするので、空中でのカイトコントロールが身に付いていれば、バギーでも同じように飛べます」

そう話す恒川さんはもともとサーフィンをやっていて、20年くらい前に、あるビデオを見たのがきっかけでカイトボードを始めたそうだ。

「エクストリームスポーツのビデオをいろいろ見ていたら、カイトを操作しながらサーフボードに乗っている映像が出てきたんです。波に乗って飛んだりしていて。『すげぇなこれ! 見たこともないわ!』って思いました。その4年後に、ウインドサーフィンのメーカーがカイトを作って、日本の輸入代理店も“新しいスポーツ”として取り扱うようになりました。まだ日本では誰もやっていなかったから、独学で始めました。そのころから、同時にカイトバギーもやっていましたね。バギーを買って、カイト操作の練習のためにやっていました。何しろ自分しかやっていなかったので(笑)、講習会や出張レッスンをするようになり、本格的に自分で店を始めたのは2002年です」

JPKA日本プロカイトボーディング協会の代表も務める恒川さん。カイトボードで大会制覇や、海外ツアーに参戦した実績も持っている。アジアン・ツアーの際、バックパッカーであちこち回ったことがあり、アジアにはかなり詳しいそうだ。スクールは、普段は近くの河川敷や海岸で行われているが、番外編として海外での体験ツアーも企画している。

「タイのプーケットや、バリ島でのカイトボードツアーもやっています。国内ですと、年に2回沖縄ツアーがあります。カイトボードとか、パドルボードとか、いろんなことをやりますよ。トレッキングとかクルージングも」

体験スクールもツアーも、いろいろなスポーツを楽しむと同時に自然も満喫できるところが魅力だ! カイトバギーをやりながらカイト操作を覚えてしまえば、陸・海・雪上で足元だけ変えながらいろいろと楽しむことができる。例えば、陸だったらカイトバギー、海ではカイトボード、雪上ではカイトスノーボードやカイトスキーといった具合だ。カイトバギーの体験スクールは、基本的には13時から16時までの間で2時間行われ、場所は天候などのコンディションにより決めているとのこと。お店に集合して一緒に向かったり、現地に近い所で待ち合わせをしたり、その日参加される方に合わせて対応しているそうだ。 興味の出てきた方! まずは電話かメール、HPのフォームから問い合わせてみてはいかがだろうか!?

カイトバギー

Kite Boarding Pro Shop 『SUPER FLY』 http://www.proshopsuperfly.com/

〒454-0985 愛知県名古屋市中川区春田5-23
Tel:052-309-3207
E-mail:superfly@k3.dion.ne.jp

ゆるすぽ編集部

ゆるすぽ編集部

“みんなでつくるスポーツニュース”をコンセプトにwebサイトを展開。(http://www.yurusupo.com/)ファン目線を大事にし、スポーツニュースで報道される以外のさまざまなスポーツネタをゆる~く紹介しています。「ボーダレス」にも記事を展開。

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