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November 14 2016 By 小林 香織

SEEスポーツからDOスポーツへの転換へ!一億総スポーツ社会の実現に向け「関西ワールドマスターズゲームズ2021」が本格始動

2019年のラグビーW杯、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに続く、スポーツの国際競技大会として注目を浴びている「関西ワールドマスターズゲームズ2021(関西WMG2021)」。同大会は、国際ワールドマスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに開催する生涯スポーツの世界大会であり、原則30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰でも参加できる。

10月26日、総勢400名余りの参加者が集った総会にて、競技種目及び競技開催地が発表された。当日は森喜朗名誉会長や鈴木大地スポーツ庁長官をはじめ、大会応援大使の武井壮さんも登壇。新たなスポーツムーブメントの火付け役となるであろう関西ワールドマスターズゲームズ2021総会の模様をお届けしたい。

 

関西WMG2021はゴールデン・スポーツイヤーズ(※)3年目を飾る世界大会

関西ワールドマスターズゲームズ2021

オリンピックの翌年に開催されるワールドマスターズゲームズは、1985年にトロントで第1回が行われ、来年2017年にトリノにて第9回を開催。そして記念すべき第10回が2021年、関西の地で開かれる。なんと、オリンピック・パラリンピックとワールドマスターズゲームズが、年続きで同一国で開催されるのは、歴史上初めてだという。

5月15日〜30日までの16日間に渡り開催される関西ワールドマスターズゲームズ2021は、2019年からのゴールデン・スポーツイヤーズ3年目にふさわしいビッグイベントとして、注目が集まっている。参加目標者数は50,000人。2017年開催の第9回大会の目標数25,000人から、一気に規模を拡大する見通しだ。

※早稲田大学 間野義之教授提唱。2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、2021年関西ワールドマスターズゲームズと、3年間にわたって大きなスポーツ大会が日本で開催される。

 

10月26日の総会では、井戸敏三会長(関西広域連合長・兵庫県知事)が「本日から 本格スタート 本番へ 各開催地 準備へ進め」と歌を詠み、それに対し森喜朗名誉会長(日本体育協会名誉会長)が「本日から 一層強力 関西連合」と歌で返す一幕も。

関西ワールドマスターズゲームズ2021

関西ワールドマスターズゲームズ2021

現在、ビリヤード・ボウリング・ゴルフのプロテスト受験・合格を目指しトレーニングに励んでいるという応援大使の武井壮氏も、「関西ワールドマスターズゲームズ2021を通し、スポーツを日本の文化、レガシーにしたい」と気合十分だ。

関西ワールドマスターズゲームズ2021

 

SEEスポーツからDOスポーツへ!日本から世界へムーブメントを起こしたい

スポーツ史を塗り替える意義深い世界大会となる関西ワールドマスターズゲームズ2021では、全32競技55種目が実施される。今回初めて導入されたのは、ダンススポーツ、ハンドボール、綱引、軟式野球、ソフトテニスの5競技。それ以外にも、アーチェリー、カヌー、射撃、スカッシュなど、バラエティ豊かな競技が並ぶ。

このワールドマスターズゲームズの一番の特徴は、先述の通り原則30歳以上のスポーツ愛好者なら誰でも参加できるということ。2019年のラグビーW杯、2020年の東京オリンピック・パラリンピックと、最高潮にスポーツ熱が高まるタイミングで行われる関西ワールドマスターズゲームズ2021は、スポーツの感動を自身で体感できる絶好の機会なのだ。

関西ワールドマスターズゲームズ2021

W杯及びオリンピック・パラリンピックで培われた「SEEスポーツムーブメント」を、この関西ワールドマスターズゲームズ2021を通じて「DOスポーツムーブメント」へ変換することこそ、現在、国を挙げて取り組もうとしている「一億総スポーツ社会」を実現させる要諦といえる。

鈴木大地名誉顧問(スポーツ庁長官)も、国内外から多数の参加者が集う同大会に大きな期待を寄せる。総会の挨拶では、「国外からの参加者に各開催都市の文化やおもてなしを存分に味わっていただき、世界に発信する好機と捉えている」と語った。

関西ワールドマスターズゲームズ2021

「東京オリンピック・パラリンピック同様、関西ワールドマスターズゲームズ2021を日本国民全体で盛り上げ、世界の先駆けとして新たなスポーツムーブメントを起こしたい」、それがスポーツ庁の狙いだ。

いよいよ本格的に始動した関西ワールドマスターズゲームズ2021。数年後の未来に、一大スポーツムーブメントが巻き起こっていることを願いたい。

 

(取材・文:高良 空桜)

小林 香織

小林 香織 Facebook

2014年デビューのフリーライター。現在、「恋する旅ライターかおり」名義で、恋愛・旅・ライフスタイルジャンルの執筆にも挑戦中。人生の豊かさ、可能性を広げるためのメッセージを発信したいと願っている。自由な人生バンザイ

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