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March 07 2017 By ゆるすぽ編集部

新感覚バッティングセンター「リアル野球」でシミュレーション野球を体験!

バッティングセンターというと、駅からちょっと離れた辺ぴな場所にあり、さび付いた機械に100円玉を入れるとピッチングマシンがウイーンと動き出し、どことなく年季が入ったバットとベンチがあり…というなんとなく昭和の雰囲気が漂うイメージを持っている方も多いのではないだろうか。

2016年11月、そんなイメージを覆す新感覚バッティングセンターがオープンした。「リアル野球」の第1号店である町田店は、駅前の繁華街にある。ビルの9階に上がり店内に入ってみると、綺麗なフロント、ゆったりした休憩室にまず驚かされる。

リアル野球では、映像、センサー、コンピューターなどを駆使した“シミュレーション野球”が楽しめるというのだ。今回ゆるすぽ編集部では、2人を連れてその最先端システムを体験してみることにした。

体験者の1人目は、野球・サッカーを中心に、その溢れんばかりの愛を絵で表現し続ける、絵描きのながさわたかひろさん。

「小学生のころ、昔はみんな野球をやってましたから、僕もやってましたね。地域の野球チームに入っていましたが、試合に出してもらえなかった。要は補欠です(笑)。自分でやると、ク~ッて力んじゃって全然駄目なんです」

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自分はプレーはできない、試合には出られないけど、チームの一員になりたい――。そんな思いを持ち、“絵”という手段で大好きなチームの戦力になれるよう、今も描き続けている。

今日は、バッターとしての参戦。実はこのリアル野球では、ハンディモードという機能があり、個人の実力差を埋め、例えば女性とプロ野球選手でも対等に試合をすることができるのだ。ついにながさわさんも、プレーで日の目を見る時が来たか…!?

そして2人目は、ウルトラマラソンの選手、原公輔さん。この日は仕事帰りに遊びに来てくれたのでスーツ姿の一見普通のサラリーマンのようだが、実はこの方、520kmを走ったりするとんでもない超人なのである。小学1年生から高校3年生まで野球をやっていたとのことで、ぜひ体験してみたいと足を運んでくれた。

▼原選手についてはこちらの記事をご参照ください。
「日本を横断!? 東京―新潟を走破! ウルトラマラソン原公輔①」
「カレーを飲んで走るアスリート。ウルトラマラソン原公輔②」
「去年はモチベーションが全く上がらなかった…/ウルトラマラソン原公輔」

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さて、何とも対照的な2人が揃ったところで、早速体験してみることにした。店内には個室が4部屋と、オープン型の打席が4つあるが、今回はオープン型の方を使用した。各打席の外には、さび付いた機械ではなくパソコンによる管理システムが置いてあり、さまざまな設定をすることができる。

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選べるゲームの種類は大きく分けて4つだ。3・6・9イニングからイニング数を選んで戦う「公式ゲーム」(こちらは2チームで争うだけでなく、3チームで順番を回しながら対戦することもできる)、1人ずつ連続して15球を打つ「練習モード」、常に2アウト・フルカウント・ランナー2、3塁の状況からスタートし、10球を打つ「勝負バッティング」、野球盤ゲームのように打球が落ちた場所により得点が入る「ホットプレース」がある。われわれはまず「公式ゲーム」で9イニング制を選び、体験してみた。

試合形式で対戦ができるバッティングセンター

バッターボックスに入り、ホームベースを踏むとスクリーン中央の穴からボールが飛んでくるのだが、スクリーンにはピッチャーと守備陣、バックスタンドまでリアルに映し出されているため、自分が本当の球場のバッターボックスに立っているかのような感覚になる。

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また、音響設備からは臨場感溢れる実況中継(しかも2人体制!)が聞こえてくるので、まるで気分はプロ野球選手だ。

ボールを打つと、飛んだ方向、速度などをセンサーが測定し、スクリーンの球場内に映し出され、ヒットやファウルとなる。タイムラグなどは全く感じない。

さて、このリアル野球ではハンディモードという機能があると先述したが、メジャー/マイナー/ルーキー/ジュニア/レディー/チャイルドの6段階の難易度調節があり、ゲームに参加する一人ひとりに設定することができる。われわれは「マイナー」に設定し公式ゲームを体験してみたが、ながさわさんは打球が前に飛ばず、完敗…。原選手は、さすが元球児、3得点をたたき出していた。9回裏まで終了したところで2人ともそれなりに疲れたようだったが、せっかくなので続けて「練習モード」でホームランダービーをやってみることにした。

女性もホームランを打ちまくる!?「練習モード」でホームランダービー!!

「練習モード」では、もちろん1人で黙々とバッティングの練習にいそしむこともできるが、15球中にどれだけホームランを打つことができるかを複数名で競い合う「ホームランダービー」を楽しむこともできる。

9イニングまでの公式ゲームを戦った直後のながさわさん、原選手には、一気に15球を打つのは少しハードな模様…。だが、ホームランダービーでは難易度の基本設定がレディーモードになっているので、男性の2人ならば気軽にホームランを狙うことができるはず…。スタッフによると、先月一番多く打った方は、15球中10球がホームランだったそうだ。だが結局、2人が打ったホームランは3本…。ちなみに、隣り打席の若い女性は、パカパカホームランをかっ飛ばしていた。

まず、ながさわさんに感想を聞いてみた。

「面白かったです! 今年はバッティングセンターに行こうと思っていたので、早速来れて良かったです。僕は町田に住んでいるので、町田にこんなところがあるんだとびっくりしました」

完敗ではあったものの、楽しめたようだ。

続いて原選手。

「こんなバッティングセンターは初めてだったので、どんな感じかなと思って楽しみにして来ました。公式ゲームでは、最初は慣れなくてなかなか点数も入らなかったんですけど、9回に近づくにつれてだんだん白熱してきました(笑)。

普通のバッティングセンターは打つだけですが、これは点数も入る試合形式なので、3~4人で飲みながらやったら楽しいだろうなと思います(笑)」

ちなみに、休憩室も兼ねたカフェバーではビールなどの販売を行っており、個室ではグループで飲みながら楽しむこともできる。ウルトラマラソンの選手でありながら無類のお酒好きである原選手には、かなりポイントが高かったようだ。

町田駅に程近く、好立地ということもあり、職場の仲間と仕事帰りに、学生の友達グループで気軽に、または、本格的に野球をされている方は雨の日のトレーニングにと、さまざまな活用ができそうだ。皆さんにもぜひこの全く新しいバッティングセンターを体験してみてほしい。

 

リアル野球 http://realyakyu.co.jp/

ゆるすぽ編集部

ゆるすぽ編集部

“みんなでつくるスポーツニュース”をコンセプトにwebサイトを展開。(http://www.yurusupo.com/)ファン目線を大事にし、スポーツニュースで報道される以外のさまざまなスポーツネタをゆる~く紹介しています。「ボーダレス」にも記事を展開。

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