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December 07 2017 By 小林 香織

バリ島から30分の秘境・レンボンガン島でマリンスポーツ!マングローブでのSUP&シュノーケリングで自然の神秘に触れる

バリ島 バリ島からスピードボートに乗り、わずか30分で到着する秘島「レンボンガン島」。透明度の高いキラめく海と総面積の1/3を覆うマングローブを持つこの島では、SUP(立ち漕ぎパドルボード)・ダイビング・シュノーケリング・サイクリングなど、贅沢な自然の恵みを生かしたマリンスポーツが楽しめる。

今回は旅と自然を愛する筆者が、海外旅行オプショナルツアーアクティビティの予約専門サイト「タビタツ」が提供するツアーに参加し、SUPとシュノーケリングを体験。夢の楽園・レンボンガン島の神秘的な美しさを全身で感じることができた。

バツグンの爽快感が得られるマリンスポーツ体験とともに、何度でも訪れたいレンボンガン島の魅力も併せてお伝えしたい。

フォトジェニック天国「レンボンガン島」とは

バリ島

バリ島のサヌールにある船乗り場から、スピードボートで揺られること30分。リゾートのような建物が立ち並ぶレンボンガン島に到着した。

レンボンガン島の海の色はアクアブルーでキラキラと透き通っている。この光景を見るだけで、心がするすると解けていく。

バリ島

今回、ガイドを務めてくれたのは、日本語ペラペラのアリスさん。タビタツでは、すべてのツアーに日本語が通じるガイドを採用しているそうだ。

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バイクで道を走っていると、手つかずの自然とオシャレな内装のレストランが交互に現れる。インドネシアの正装を身に着けた女性たちにも遭遇。現地ではバイクの他に、オープンタイプのワゴン貸し切りや自転車のレンタルもOK。

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この島には、何枚でもシャッターを切りたくなるような光景があふれている。「悪魔の涙」と称される珍しい地形もその一つ。断崖絶壁に打ち付けられた大波の水圧によってできる水しぶきの迫力は、思わずまばたきを忘れて見入ってしまうほど。晴れていれば虹が出現するそう。

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インスタと相性バツグンのブランコも。天気に恵まれれば海がエメラルドブルーに光り、さらに美しさが増すはずだ。

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絶景を見ながらの食事も非日常を感じさせてくれる。とにかく、どこを切り取っても絵になる島なのだ。

芸術作品のようなマングローブをSUPで鑑賞

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そんなレンボンガン島で体験したいマリンスポーツが、マングローブでのSUP。昨今ジワジワと人気を集めているSUPは、漕ぎながら風景を眺めたり、ボードの上でヨガをしたり、さまざまな楽しみ方ができるマリンスポーツだといえる。

レンボンガン島では、自然が創り出した芸術作品のようなマングローブの林の中をSUPで探索することができるのだ。

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最初に漕ぎ方のレクチャーを受けたら、すぐに探索スタート。まずはボードの中央に膝を立てた姿勢で乗り、バランスを保つ。立ち上がれるか不安だったが、まったく波のないマングローブではスムーズに立つことができた。ツアーで一緒になったご夫婦も初めてとのことだったが、お2人とも問題なく立てていた。

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その後は、パドルで漕ぎながら進んでいくのだが、これはなかなか難しい。パドルを右側に持って漕ぐと左へ曲がり、左側に持って漕ぐと右に曲がるのだが、思い通りにボードが進んでくれないのだ。

前から後ろへ漕ぐだけの単純な動きだけれど、強く漕ぎすぎると曲がりすぎてしまうし、弱いとうまく進まない。力加減の感覚がうまくつかめず、幅が狭い場所を通る際は、何度もマングローブの根っこにぶつかってしまった。

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ボードのコントロールに四苦八苦しつつも、視界いっぱいに広がるジャングルのような光景に目を奪われる。子どもの頃に憧れた冒険が現実になったような感じ。

マングローブにぶつかった際、一度だけバランスを崩してよろけたものの、水中に落ちることなく最後まで漕ぐことができた。たとえ落ちたとしても、足がつく深さのところがほとんどなので安心してほしい。

あと1時間ぐらい漕いでいたら、上手にコントロールできるようになれたかもしれない。自由自在にボードを操れるようになったら、もっとSUPの面白さにのめり込める気がした。

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とはいえ、芸術的なマングローブの世界をSUPで進むのは、想像以上に快感だった。ふわふわとした浮遊感と緑で埋め尽くされた絶景のコラボレーション。ぜひ、この気持ちよさを体感してみてほしい。

まるで夢世界!人魚になって無数の魚たちと戯れる

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SUPに加えて、レンボンガン島で外せないもう一つのマリンスポーツがシュノーケリング。透明度の高い海の中には、数えきれないほどの種類の魚たちが生息しており、夢世界のような美しい光景が広がっているのだ。

SUPを体験した場所からボートに乗って、10分ほど進んだ先がシュノーケリングスポットになっている。

この辺りはそれほど波がキツくないので、筆者のように泳げない人であってもライフジャケットを着用すれば、不安を感じずに楽しめるはず。

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ガイドに先導してもらいながら、ゆっくりと海中散歩がスタート。視線を水中に向ければ、たちまち別世界にワープする。広い広い海の中では、カラフルな魚たちのパレードが繰り広げられていた。無数の珊瑚礁も雄大な存在感を放つ。

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現実とは思えないようなキラキラとした光景に、どんどん引き込まれていく。ガイドから魚たちのエサとなるパンの耳を手渡され、水中に撒いたとたん、私の周りを魚たちが覆い尽くし、かわいらしく突く魚たちの感触が手に伝わる。

ここまで近い距離で魚たちと触れ合うのは、初めての経験。ブルー、イエロー、グリーンと色鮮やかなボディーの魚たちの美しさに、私はまるで人魚になったような錯覚に陥った。

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壮大な自然、そして神秘的な海の生き物たちと戯れた1時間は、日常を忘れさせてくれるほど優雅で贅沢な時間だった。と同時に、「この美しくも儚い自然を守らなければいけない」という思いも芽生えた。

感動するような大自然に触れると、それらの恵みに感謝するとともに、自分の今の生活を見直すキッカケにもなるのだと思う。

マリンスポーツ好きに心から勧めたい「夢の楽園」

レンボンガン島からはアグン山がキレイに見えた

レンボンガン島からはアグン山がキレイに見えた

地球上には「夢の楽園」と呼ばれる場所はいくらでもあるけれど、レンボンガン島もまさしくその一つであり、私にとって忘れられないお気に入りの場所になった。

息をのむような絶景で埋め尽くされたこの島は、絶好のマリンスポーツスポットといえる。今回体験したSUPやシュノーケリングのみならず、バナナボートやダイビング、マリンウォーク(専用ヘルメットをかぶり、顔が濡れずに海中散歩ができるマリンアクティビティー)など、お好みに合ったマリンスポーツを楽しめる。

そして、レンボンガン島を訪れる際は、ぜひ「水中カメラ」を忘れずに持参してほしい。今回、私は水中カメラの用意がなかったため、ガイドや他のツアー参加者の方から写真を提供いただいたが、自分の感覚で水中世界やマングローブの風景を切り取ることができたら、より充実感を得られた気がする。

実際に、SUPでもシュノーケリングでもシャッターを切りたくなる瞬間が無数にあった。

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島には宿泊施設が豊富なので、1泊してのんびりと過ごすのもオススメだ。マリンスポーツと自然をこよなく愛する人々に、ぜひ隅々までレンボンガン島を探索し、その魅力を味わい尽くしてほしいと願う。

 

今回参加したツアーはこちら
バリ島・レンボンガン島満喫ツアー!マングローブ冒険+シュノーケル+悪魔の涙[ランチ/ホテル送迎代込][日本語ガイド]

取材協力:タビタツ
https://tabitatsu.jp/

 

(取材・文:小林 香織)

小林 香織

小林 香織 Facebook Twitter Blog

1981年、埼玉県生まれ。2014年ライターデビュー。本名とペンネーム「恋する旅ライターかおり」を使い分けながら、WEBメディアを中心に、【働き方、ライフスタイル、旅、恋愛、スポーツ】など幅広く執筆。東京を拠点に、ときどき国内外を旅しながら旅と仕事を両立している。ライターとして叶えたい夢は、人生の選択肢を提供することで、誇れる人生を選びとれる人を増やすこと。地球上にあふれるトキメキをありのまま届けること。

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