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June 22 2018 By TheBORDERLESS

W杯まで約460日 港区で2度目のラグビーの祭典【秩父宮みなとラグビーまつり2018】

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2018年6月12日(火)から6月17日(日)の6日間、“ラグビーの聖地”秩父宮ラグビー場を有する東京都港区にて「秩父宮みなとラグビーまつり2018 Supported by SUNTORY」が開催された。
17日には日本のNEC グリーンロケッツ、サントリーサンゴリアスが、オーストラリアの強豪2チームと対戦する「秩父宮フレンドシップマッチ」が行われ、会場には大勢のラグビーファンが集結し、歓声と熱気に包まれた。

昨年よりスタートした「秩父宮みなとラグビーまつり」。歩行者天国となった外苑前駅からラグビー場をむすぶスタジアム通りには、ワールドカップ開催都市の自治体や、港区周辺の大使館、企業などの出店ブースがズラリと並び、昼時には長い列を成し、会場一帯は祭典を楽しむ人たちで溢れかえった。

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特設ステージも組まれ、歌手の寺田有希がストリートラグビー公式応援ソングを歌い、ラグビー応援アイドルユニットのKAGAJO☆7、男性グループのBATTLE BOYSが熱いパフォーマンスし、イベントに花を添えた。

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港区長の武井雅昭氏は「昨年多くの方来てもらいましたが、今年はさらに多くの方に来ていただいて、多くの方に支援していただいてすごい盛り上がり」と大盛況を実感。「スポーツの素晴らしさを皆さんとともに実感したい。それぞれの大会を盛り上げていきたい。今日のイベントを通じて、皆さんにもスポーツの素晴らしさを知っていただき、それぞれの地域で盛り上げていただきたい」と意気込んだ。

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まつりの核となる親善試合は「NECグリーンロケッツvsワラターズ」と「サントリーサンゴリアスvsブランビーズ」の2試合。昨年より1試合増え、さらにスーパーラグビーに参戦する2チームの試合が1日で観戦できる、国内初の機会となった。
2003-04年シーズンのマイクロソフトカップで初代チャンピオンとなり、2004-05年度の日本選手権で優勝、2005-06年の日本選手権では連覇を達成したNEC グリーンロケッツは、2014年にスーパーラグビー初優勝を果たしたワラターズと対戦。

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15-19と追う展開で折り返したが、後半で逆転。29-26で接戦を制した。同イベントの初の日本チーム勝利とあって、試合終了のホイッスルが鳴り響くと、観客席から大きな拍手が沸き起こる。敗れたものの、ワラターズのダリル・ギブソン ヘッドコーチは「とてもいい経験。とても楽しい時間だった。またここに戻ってきたいです。ありがとうございます」と声援を送り続けたファンに感謝を述べた。

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続く第2試合目。昨年ワラターズに僅差で敗れたサントリーサンゴリアスが挑むのは、2017年シーズンにオーストラリアカンファレンスで首位を獲得した強豪ブランビーズ。
先制点は奪われたものの、2点リードの14-12で後半へ。

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14-19と逆転されるが、その後トライを成功させ同点につけ、最終的に28-26で勝利。昨年の雪辱を果たした形となった。

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ブランビーズのダン・マッケラー ヘッドコーチは「いい試合をした。サンゴリアスは今日とてもよかった」と対戦チームを称賛。試合終了後は、子どもたちによるブーケの贈呈も。フェンス越しにサインや握手などのファンサービスも行われ、選手とファンの笑顔が弾ける。

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たった1日でスーパーアスリートになった人はいない。
毎日の練習を積み重ねて結果を出す。
この数年の「秩父宮みなとラグビーまつり」の歩みが2019年にはどんな場所に辿り着き、どんな広がりをみせているのか、楽しみだ。

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The BORDERLESS(ザ・ボーダレス)編集部です。

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