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August 23 2018 By TheBORDERLESS

優秀食材「サバ」を使ったお手軽そうめん〔スポうまレシピ〕

そうめん②

トライアスリートであり、コンディショニングに重要な「食」の専門家でもある料理研究家・高橋善郎氏が、材料費500円以内でできるスポーツをする人に向け、おいしく栄養価のある「スポうまレシピ」を考案。

自身が競技やトレーニングに励むからこそ、体に必要な栄養が摂れておいしい料理を作れるのだ。今回は、連日続く猛暑の中で夏バテを吹っ飛ばす簡単料理を読者の皆さんに伝授します。

夏場こそしっかり食べる!

今年の夏は異常な暑さが続いていますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか?
熱中症にならないためにも水分はもちろん、「しっかりごはんも食べて基礎体力をつける!」ということも大切になってきます。

とは言え、これだけ暑いと、料理を作るのも一苦労。
そこで今回はワンコイン(500円)で作れる「サバみそ缶の梅肉おろしそうめん」をご紹介!
「そうめんを茹でる以外火を使わない!」 料理が苦手な人でも簡単に作れます。

僕自身、この時期はサッパリ食べられる麺料理の比率が高くなる傾向に。
レースを控えた週はパスタやうどんなど比較的持久力を向上させるというところを意識して麺の種類を選びますが、普段のトレーニング前後に食べるものであればそうめんがオススメ!

消化がいいのでトレーニング前に食べてもそこまで重くならないですし、トレーニング後はばてていてもスルスルと食べられるから大助かり。

なんといっても、茹でる時間も他の麺類と比べて短いので、やっぱり楽という部分も大きいですよね。

汗をかくと塩分が比較的しっかりついたものを食べたくなりますが、塩分の摂りすぎは高血圧や動脈硬化の原因になるので注意したいところ。

料理人

高タンパク・高脂質のサバは三拍子そろった食材

塩分を抑えるためには、一般的には旨みがあるものを加えると良いと言われています。
今回料理に使っているサバみそ缶は「サバの旨みがたっぷり!」だから、出汁を使わなくても満足感のある味を簡単に作ることができるんです。

そもそも、サバは魚の中でも比較的高タンパク・高脂質なので、スポーツする人にとって実はかなりの優秀食材。もちろん、スポーツする方だけでなくダイエットや体を絞りたい方にも◎。

サバ缶は水揚げされて新鮮なうちに加工されているので骨まで食べられますし、「安い」「簡単」「美味しい」の三拍子揃っているときたら使わない手はないですよね。

そして、料理に使っている梅肉もポイント!
僕はけっこうトレーニングのとき(競技がトライアスロンなので特にスイムのとき)に足がつりやすい体質だったのですが、コーチに進められて梅肉を食べるようになってからは、びっくりするほど改善されました。今では、レース前日に梅干しを一粒食べるのがルーティーンに。
大根の辛味成分には食欲増進効果もあるので、梅干しの酸味との相乗効果で食欲も進みます。

大根は普通にすりおろしても良いですが、鬼おろし(粗めにけずった大根おろし)だと食感もさらによくなり少量でも満腹感が得られやすくなるので、料理をするアスリートは「食感」にも意識してみてくださいね。

夏バテ防止の麺料理で夏のトレーニングも効率的に追い込みましょう!

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材料と作り方

【材料(2人分)】調理時間:約10分、材料費:約450円
・そうめん:3束(150g、100円)
・サバみそ缶(1缶100g前後、150円)
・かいわれ大根:1袋(30〜40g、60円)
・大根:10cm分(250g、100円)

A-サバみそ缶の汁:全量
-めんつゆ(2倍濃縮):大さじ3
-マヨネーズ:大さじ2
-梅肉:小さじ2(40円)
-ごま油:小さじ2
-にんにく(すりおろし):小さじ1/4

※基本調味料は除く
※食材は時価記載なので時期により変動あり

【作り方】
①根本を切り落としたかいわれ大根は半分に切る。皮をむいた大根はすりおろし、軽く水気を切る。ボウルにAを混ぜ合わせる。

②そうめんを製品の規定とおり茹でて冷水で洗い、水気を切る。Aのボウルにかいわれ大根と一緒に入れ、和える。器に盛り付け、サバみそ缶の具、大根おろしを添え、お好みで七味(分量外:少々)を添える。

そうめん①

 


<高橋善郎(たかはし・よしろう)>

料理家/トライアスリート(エイジグループ30~34歳男子日本代表)

【保有資格】
日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ / 野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 / 食品衛生責任者/ビアアドバイザー

1988年神奈川県生まれ。実家が料理店を営んでいる影響で、小さい頃から料理と身近に接する。大手食品メーカーを経て、料理家として活動中。一方、トライアスリートとして数多くの大会に出場し、エイジグループの日本代表にも選出される。「食」×「スポーツ」の普及に力を注いでいる。

TheBORDERLESS

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The BORDERLESS(ザ・ボーダレス)編集部です。

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