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August 30 2018 By 伊澤佑美(いざわゆみ)

武井壮さん、世界記録保持者として2021年に殴り込み?! 斉藤和巳さんと夢の対戦も?! ーワールドマスターズゲームズ2021関西 1000日前イベントー

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8月24日、大阪市北区で『ワールドマスターズゲームズ2021関西(WMG2021関西)』の1000日前イベントが開催された。「WMG」とは、4年に一度、オリンピック・パラリンピックの翌年に開催される生涯スポーツにおける世界最高峰の国際総合競技大会のことだ。おおむね30歳以上であれば、誰でもエントリーでき、世界の人々と共に、スポーツを楽しむことができる。2021年に、アジアで初めて関西で開かれる。

この日のイベントには、応援大使の武井壮さんや、アンバサダーに就任した23人のアスリートから柔道家の野村忠宏さん、元全日本女子バレーボール代表の大山加奈さん、野球解説者の斉藤和巳さん、スポーツキャスターの荻原次晴さんが駆けつけ、WMG2021関西に向けて、熱く抱負を語った。

左から、大山加奈さん、荻原次晴さん、武井壮さん、野村忠宏さん、斉藤和巳さん)。

左から、大山加奈さん、荻原次晴さん、武井壮さん、野村忠宏さん、斉藤和巳さん。

大山さんは、「同じアンバサダーに就任した迫田さおりさんや狩野舞子さんと一緒に、バレーボールチームを組んで出場できたらいいなと思っている」としつつ、3年後の開催にやや不安も見せ、「もしカラダが動かなかったら、出場するみなさんを全力で応援したい」と話した。

武井さんは、今年9月、スペインで行われる世界マスターズ陸上に参加することを明かし、「朝原宣治さんをチームメートに迎え、4×100mリレーで世界記録更新を狙いに行く。記録がダメだったとしても、少なくとも金メダルは獲得する」と宣言し、世界記録保持者、世界チャンピオンの肩書きを引っさげてWMG2021関西に乗り込みたいと、3年後の活躍を誓った。

また、普段から親交の深いスポーツ各界の人たちを「WMG2021関西に引きずり込んで、日本の誇るトップアスリートが、世界中の参加者と交流できる大会にしたい」として、「野村さんが柔道に出るなら、僕も出て決勝で当たるように勝ち上がりたい。斉藤さんとも野球チームを組んで、エース斉藤、リリーフ武井で出られたらうれしい」と意気込んだ。

対戦を申し入れられた野村さんは、現役引退時にドクターから「酷使しすぎによる、最終形の膝」と診断されていることを明かし、柔道対決は難しいだろうとしつつ、「自分が輝けそうな競技を見つけて、2021年に向けて鍛えたい。アスリート同士の横のつながりを生かして、大会を盛り上げていきたい」と語った。

斉藤さんも、肩の故障があるので野球出場は難しいかもとしつつ、「ゴルフ好きでベストスコアは72。もしWMG2021関西にゴルフで出場することになったら、トップを目指してチャレンジしたい」と話した。

これを聞いた武井さんは、野球チームを組むのは難しいと判断したのか、「僕もゴルフの出場を表明している。ベストスコアは69なので、バチバチの勝負になると思う」と、チームメート候補から一転、ライバル候補へと名乗りを上げた。

ゴルフで勝負しようと、堅く手を握り合った武井さん(左)と斉藤さん(右)。二人の目がマジだと笑う野村さん(中央)は、「一緒にやりましょう」と誘われると、「まだスコア100を切ったことはありません」と、照れながら話した。

ゴルフで勝負しようと、堅く手を握り合った武井さん(左)と斉藤さん(右)。二人の目がマジだと笑う野村さん(中央)は、「一緒にやりましょう」と誘われると、「まだスコア100を切ったことはありません」と、照れながら話した。

荻原さんは「WMG2021関西は夏開催なので、僕の大好きな冬の競技がない。でも、本格的にやったことがないスポーツでも出場できると聞いたので、柔道などの興味のある種目にチャレンジしてみたい。オリエンテーリングのフォレストにも興味がある。素敵なペアで森の中を回れるのが楽しそう」とおどけつつ、「WMG2021関西を通して、東京だけでなく、関西で、全国で、スポーツの熱がグッと盛り上がってほしい」と語った。

2021年大会が、アジアで初めて関西で開催されることに関しては、「僕は京都の出身。関西に関わる仕事ができてうれしい。京都出身というと、なぜか腹黒いと言われることがあるが、そんなことはまったくない。京都の良さを世界に発信したい」と斉藤さん。奈良県出身の野村さんは、「大会に参加するみなさんに、関西の良さを発見してほしいし、僕たちは伝える努力をしたい。関西人が持っている温かさや、距離の近さ、ノリも含めて、海外の方が喜んでくれることを願っている」と、地元への思いを語った。

WMG2021関西は、2021年5月14日~30日の17日間、合計35競技59種目が関西広域(13府県政令市)の約100会場で行われる。競技日程が明らかになるのは、今年の秋ごろとされており、引き続き目が離せない。

WMG2021関西の開催1000日前に合わせ、それぞれの「スポーツ1000言(宣言)」を発表した。

WMG2021関西の開催1000日前に合わせ、それぞれの「スポーツ1000言(宣言)」を発表した。

(文/撮影・伊澤佑美)

伊澤佑美(いざわゆみ)

伊澤佑美(いざわゆみ)

PRプランナーであると共に、東京を拠点にライター・編集者として活動中。スポーツ取材から食レポ、旬ネタまで、幅広い分野の情報を発信している。フルマラソン4年目にして、サブ4を達成したファンランナー。 ※東洋経済オンラインでもコラム執筆中

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