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February 28 2019 By ヘルめし編集部

【公式カロリー538kcal】味・栄養・コスパの三拍子!四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食

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今回ご紹介するのは、大戸屋 東京汐留ビルディング店の「四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食」。素材の美味しさを存分に楽しめて、栄養面も配慮されている。さらにコスパもいい!という、心もカラダも懐も嬉しいメニューだ。

アッツアツの土鍋が可能にする、優しい味わい、濃厚な旨味。

「四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食」は、目にも鮮やかな土鍋の定食。その豊かな彩りから、四元豚をはじめ実に多くの食材が使われていることが一目瞭然だ。時期によって野菜は異なるものの、この日は白菜、トマト、しめじ、レンコン、かぼちゃ、水菜など。この一皿で、1日に必要な野菜量の約半分が摂れるという。土鍋の隣には、鰹節とめんつゆ。まずは鰹節だけでいただくことにした。

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一つまみかけると、鰹節がゆらゆらと踊った。それほど土鍋はアツアツの状態。土鍋ごと火にかけることで、食材の美味しさをフルに引き出し、最後まで温かいまま食べられるよう配慮がなされているのだ。

さっそく白菜と一緒に口に運ぶと、鰹節のいい香りがふわりと鼻に抜けた。鰹節は枕崎産の鰹本枯節。店頭で削られているため、とても香り高い。白菜には深い甘み。滋味を味わっているうちに、口の中でトロリと溶けていった。絶妙な蒸し具合だ。かぼちゃ、レンコンなどもホクホクと蒸しあがっており、いずれも野菜本来の美味しさが際立っている。実はこの蒸し鍋定食、昆布出汁で仕立ててあり、鰹節によって合わせ出汁の効果も。濃厚な旨味が、野菜の味わいを増幅させているのだ。

おつぎは四元豚をめんつゆにつけてパクリ。食べやすいサイズでありながら肉の味が濃く、豚肉の醍醐味である脂の甘みを楽しめる。しかし蒸してあるので余計な脂が落ち、決してクドくない。おつゆにもコクがあるため、さながら豚しゃぶの味わい。野菜たちとの食べ合わせも抜群だ。これはご飯がグイグイと進む。

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この定食のご飯は「もちもち五穀ご飯」が基本。来店客の六割がこれを選ぶという。黒米、白ごま、大麦、とうもろこし、黒ごまが入っており、ご飯一杯でレタス約1個分(約3.4g)の食物繊維がとれるのだそう。水分量には細心の注意が払われており、“雑穀”といえどまったくゴワゴワしていない。むしろ食感はもちもち・プチプチ。ごまも香ばしい。心地よく食べているうちに、あっという間に完食してしまった。

箸を置くにはあまりに名残惜しく、土鍋の底に残ったスープを一すくい味わってみた。すべての食材のエキスが溶け出しており、まさに黄金のスープ。最後の一口まで美味しい定食だった。

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おかわり!心もカラダもほっこりする「たっぷり野菜の麦みそ汁(公式カロリー90kcal)」。

今回は特別に、お味噌汁をおかわりオーダーした。なんとなれば以前にこのお味噌汁をいただき、その美味しさを覚えていたから。この甘みはクセになるのだ。

使われているお味噌は、大麦小麦がブレンドされた麦味噌。まろやかで優しい自然の甘みがあり、濃厚なのにスッと舌に馴染む感じ。塩辛くない。沁み入るような味わいで、体だけでなく気持ちまで温かくなりそうだ。

具の野菜たちもちょうど良い歯ごたえが残っており、素材の味も生きている。その秘密は、大戸屋では基本的に作り置きをせず、オーダーのたび新たに作るから。野菜が美味しいのは、影の努力の賜物なのだ。

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調理と食材へのこだわりが凝縮した定食。しかもこのコスパ。

大戸屋はセントラルキッチンを使わず、すべて店頭で調理している。だからこそ、土鍋も温かいまま楽しめるし、鰹節は香りが良いし、お味噌汁の野菜も生き生きとしている。もちろん作り方だけではなく、食材も厳選。例えば今回の四元豚は、安全性を厳しくチェックされ、徹底管理されたチルド輸送で輸入されるアメリカン・ポークなのだとか。

あえて愚直に。アナログを厭わない。そんな姿勢が高品質かつ美味しいものを提供することを可能にしているのだ。しかも汐留エリアで定食890円。これはほぼ奇跡と言えるのではないだろうか。

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スマートミール認証を取得。多彩な食材で栄養バランスにも気配り。

日本の定食の良いところは、いろいろな食材を食べられるところ。大戸屋の定食もそれをきちんと守っており、基本は一汁三菜。栄養バランスの良い食事を摂りやすいのが魅力だ。

さらにこの「四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食」はスマートミール認証を取っている。スマートミールとは、栄養バランスのとれた健康的な食事の通称で、主食、主菜、副菜が揃った食事のこと。複数の学協会からなる「健康な食事・食環境」コンソーシアムが認証を行っている。つまり「四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食」は栄養のプロのお墨付き、というわけだ。大戸屋のメニュー表や公式サイトでは、定食に使われている食材を6つのグループに分け、丁寧に説明している。日頃の食生活を振り返りながら、メニュー選びの参考にしてみて欲しい。

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黒い斑点はポリフェノール。がん予防効果もある白菜。

冬が旬でありながら、一年を通してどんな料理にも合う白菜。比較的多く含まれるのがカリウムとビタミンCだ。カリウムは体内の余分な塩分を排出したり、免疫力の向上、老化防止、美肌効果の効果が期待できる(腎機能障害などで制限のある場合は多食厳禁)。ビタミンCは免疫力の向上、老化防止、美肌効果、風邪予防などに効果があるのは周知だろう。しかし特に注目したいのが「イソチオシアネート」。アブラナ科の植物に含まれることの多い辛味成分で、わさびや大根がツーンとするのはこれによるもの。がん予防に効果があるという。白菜の場合はグルコシノレートという成分が体内でイソチオシアネートに変わるため、食べても辛くないのだとか。何気なく食べている白菜にそんな効果があったとはちょっと驚きだ。ちなみに、白菜の葉にしばしばついている黒い斑点はポリフェノール。虫食いではないのでご安心を。

【店舗プロフィール】
店名:大戸屋 東京汐留ビルディング店
電話:03-3289-1155
住所:東京都 港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング2F
今回のメニュー:四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食 890円

たっぷり野菜の麦みそ汁 240円

【本記事に関するご注意】
・メニューは仕入れ状況や季節によって、予告なく変更、提供中止されることがあります。あらかじめご注意ください。
・予測カロリーは、編集部が文部科学省「食品成分データベース」を参考に算出したものであり、あくまで予測値となり実態と異なる可能性があります。また、同データベースに掲載されていない食材や測定不能な調味料などのカロリーについては、近似する食材のカロリーを参考に、公益社団法人東京都栄養士会栄養ケア・ステーション監修の下で予測算出しております。メニュー提供店舗が公開しているものではありません。
・本記事の内容はすべてThe BORDERLESS編集部の取材に基づくものであり、メニュー提供店舗が一切の責任を負うものではありません。
監修:公益社団法人東京都栄養士会栄養ケア・ステーション

ヘルめし編集部

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