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June 05 2019 By TheBORDERLESS

桑田真澄さんは、PL学園のレジェンドメンバーで参戦?! 開催まで2年を切った『WMG2021関西』

5月1日、「令和」が幕を開けた。新しい時代を迎え、日本中が祝賀ムードに包まれるなか、5月9日には東京2020観戦チケット抽選申込の受付がスタート。当初、5月28日だった締切りが、駆け込みの申込みが集中したことから、急遽29日午前まで延長されるなど、連日『東京オリンピック・パラリンピック』の話題で持ちきりだ。

そんな東京2020に続けとばかりに、盛り上がりをみせているのが『ワールドマスターズゲームズ2021関西(WMG2021関西)』だ。5月26日、「スポーツ縁日」と銘打った開催2年前イベントが、大阪市北区で開催された。『ワールドマスターズゲームズ』とは、4年に一度、オリンピック・パラリンピックの翌年に開催される生涯スポーツにおける世界最大級の国際総合競技大会。おおむね30歳以上であれば、誰でもエントリーでき、世界の人々と共に、キャリアを問わずスポーツを楽しみ、競い合えるのが醍醐味だ。2021年5月、記念すべき第10回大会が、アジアで初めて関西で開かれる。大会開催の2年前を迎えた5月14日には、競技日程や競技別の概要が新たに発表され、「WMG2021関西」への期待も徐々に高まりつつある。

誰でも気軽にスポーツ楽しめる「スポーツ縁日」に8,000人が参加した。

誰でも気軽にスポーツ楽しめる「スポーツ縁日」に8,000人が参加した。

「楽しみながら、一生スポーツと携わっていきたい」と熱い想いを伝えた増保さん(左)。大畑さん(中央)は、「誰もが参加できる、“武井壮”っていう新たなスポーツを作りませんか?」と提案。武井さん(右)は、「もし実現した時は、お二人とも選手登録をお願いします」と笑いを誘った。

「楽しみながら、一生スポーツと携わっていきたい」と熱い想いを伝えた増保さん(左)。大畑さん(中央)は、「誰もが参加できる、“武井壮”っていう新たなスポーツを作りませんか?」と提案。武井さん(右)は、「もし実現した時は、お二人とも選手登録をお願いします」と笑いを誘った。

このイベントには、間近に迫った「ラグビーワールドカップ2019」に向け、大会ムードを熱く盛り上げるべく、元ラグビー日本代表の増保輝則さん、大畑大介さんが登場。WMG2021関西の応援大使を務める武井さんと共に、ラグビーの魅力を語り合った。レジャンドの2人から「ラグビー選手として、WMGにぜひ出場してほしい」と熱烈なラブコールを受けた武井さん。「2人が出るなら、練習から本気で参加したい」と笑顔を見せた。
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大会応援大使 武井壮さんも綱引き女子日本チャンピオンに挑戦

大会応援大使 武井壮さんも綱引き女子日本チャンピオンに挑戦

WMGの最大の魅力は、スポーツ経験や実績、国籍、性別、障がいの有無を問わず誰もがエントリーできることだ。WMG2021関西組織委員会の井戸敏三会長は、この日、平泳ぎ100mにエントリーすると宣言。幅広い世代の選手が参加し、多世代・多地域・多文化の交流が活発に繰り広げられるよう大会づくりに取り組んでいくと決意を新たにした。

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この日のイベントに、ゲストとして駆けつけたWMG2021関西のアンバサダーも実に豪華だ。関西にゆかりのあるアスリートがズラリと揃う。野球評論家の桑田真澄さん、そして先日新たにアンバサダーに就任した柔道家の杉本美香さん、元K-1ファイターの武蔵さん。日本を代表するアスリートたちが、WMG2021関西への想いを語り、会場に集まった観客を大いに沸かせた。

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杉本さんは、「スポーツが苦手な人でもチャレンジできる大会なので、やってみたい種目があれば、ぜひ挑戦してほしい」と呼びかけた。杉本さんから「対戦してみたい相手」として指名されたのが武井さんだ。杉本さんは、武井さんのポテンシャルの高さに敬意を払いながらも「もし戦うとなると、武井さんは柔道をかなり研究してくると思う。それを上回って、自分の強さを証明したい。戦うなら一本しかない!」と宣戦布告。

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武井さんも負けじと「僕は、朽木倒(くちきたおし)を、狙っていきたい」と応戦。杉本さんは「それ(朽木倒)は、今は反則ですよ」と、その場を沸かせた。また、杉本さんは、この日のイベントで参加した「綱引きチャレンジマッチ」にも触れ、「綱引きは、引く力だけでなく、勝負にでるタイミング “駆け引き”も同じくらい大切だと知った」と競技種目のひとつである綱引きにも興味を示した。

力強く書かれた「挑戦」の2文字。「トレーニングは週2・3回の頻度で続けており、1年でも長くボールを投げたい」と語った。(桑田真澄さん)

力強く書かれた「挑戦」の2文字。「トレーニングは週2・3回の頻度で続けており、1年でも長くボールを投げたい」と語った。(桑田真澄さん)

桑田さんは、2021年に向けて、キレのあるボールを投げ続けるコンディションを整えていきたいと話し、「PL学園時代の仲間とやってみるのもいい。大会参加に向けて考えていきたい。もし戦えるのであれば、デレク・ジーター選手と勝負してみたい」と静かなる闘志を燃やした。その言葉に武井さんは「その対決、見たいですね」と大きく頷いた。

世界マスターズ陸上4×100mリレーの金メダリストとしてWMG2021に臨む武井さんは、スポーツのスーパーゼネラリストとして多種目出場と多種目でのメダル獲得を宣言。「桑田さんが野球で出場されるなら、ぜひ野球もやってみたい。同じチームであれば、桑田—武井の黄金リレーもいい。対戦相手として、桑田さんの球も打ってみたい」と夢を膨らませた。球速140キロが出るまでは野球の始球式はしないと決めている武井さん。現在の自己ベストは134キロ。その壁をなかなか超えられないと話す武井さんに、桑田さんが球速をアップさせる身体の使い方を指南。「桑田さんに直接ピッチングフォームを教わったので、今投げれば137キロは出そう」と、武井さんは声を弾ませた。

「スポーツなので、出るからには結果も大切ですが、それ以上に練習を重ねることで新しい自分を発見していけば、それがモチベーションにも繋がる。自分の変化を楽しんでほしい」と話した。(武蔵さん)

「スポーツなので、出るからには結果も大切ですが、それ以上に練習を重ねることで新しい自分を発見していけば、それがモチベーションにも繋がる。自分の変化を楽しんでほしい」と話した。(武蔵さん)

武蔵さんは、週1・2回はトレーニングを実施し、大会に向け着々と準備を進めている。「大会までにベストなコンディションを作り、現役の頃のようなキックを披露したい」と自身を鼓舞。それを聞いた武井さんから「元K-1ファイターで、もう一度対戦したい相手はいますか?」と質問が飛んだ。「K-1 WORLD GPシリーズ2003年・2004年の決勝で敗れた、レミー・ボンヤスキーですね。もし対戦できるのであれば、次は絶対に勝ちたい」と武蔵さんは力強く語った。

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開催まで3ヵ月余りとなったラグビーワールドカップ2019、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに続く、ゴールデン・スポーツ・イヤーズのラストを飾る大会「WMG2021関西」は、2021年5月14日~30日の17日間にわたり、全35競技59種目が、関西一円の約100会場で行われる。エントリーの開始も、いよいよ来年2月に迫っている。日本列島が熱狂に包まれるであろう2年後が、今から楽しみだ。

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The BORDERLESS(ザ・ボーダレス)編集部です。

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