TOPへ
August 25 2021 By TheBORDERLESS

シッティングバレーボール『女子にメダルの期待!』日本パラバレーボール協会、東京2020へ意気込み語る。子どもからお年寄りまで、生涯スポーツを目指す

「第30回パラスポーツメディアフォーラム~シッティングバレーボール~」(主催:電通パブリックリレーションズ」が、8月18日(水)にオンラインで開催された。

フォーラムでは、一般社団法人日本パラバレーボール協会理事で副会長の山下慎氏が、「東京2020パラリンピック大会において、女子はメダル獲得を目指す」とし、「男子は7位入賞をなんとか確保したい」と期待を込めた。
その理由として、海外の有力チームとの予選リーグでの組み合わせを挙げた。男子では特にイランとボスニア・ヘルツェゴビナの2強チームが群を抜いており、近年のパラリンピック、世界選手権などの決勝もこの2チームの対決だった。特に注目アスリートとしては、身長246cm、イランのメヘルザード選手を挙げた。

山下氏
日本パラバレーボール協会 理事(副会長) 山下慎 氏

一方女子では、有力チームに挙げるアメリカ、RPC、中国の3チームが予選リーグで同一プールになったことで、日本のメダル獲得への可能性が高まったという。
また、もう一つの要素として、特に女子チームでのサーブ力の強化を挙げた。女子監督を兼ねる日本パラバレーボール協会代表理事で会長の真野嘉久氏は、「女子は全員のレベルが上がっているので期待したい」と意気込みを熱く語った。

真野氏
日本パラバレーボール協会 代表理事(会長) 真野嘉久 氏

協会としてはこれまで特に普及活動に力を入れてきた。具体的には、スポンサー主催の地域での体験会を行うことにより、シッティングバレーボールの楽しさを多くの参加者が実体験できるよう、ルールや使用ボールを変更することで、子供からお年寄りまでが気軽に楽しめる“生涯スポーツ”としての普及を行ってきた。
またスポンサー企業内にチームが発足し、大会にも参加することで、コート上で選手との交流も生まれ距離が縮まった。
しかしコロナ禍になってから、これまで行ってきた関東を中心とした体験授業、スポンサー企業の従業員を対象とした体験会などは、ほぼ行えない状況となった。

シッティングバレーボールは、おしりを床に付けたままプレーすることが一番の特徴。コートの広さは、ネットを挟んで縦6m、横10mで、ネットから2mのところがアタックラインとなっている。ネットの高さは、男子が115cm、女子が105cm。一般のバレーボールでの足の位置は、お尻の位置となっており、サーブをいきなりブロックできることが大きな特徴の一つであり、それ以外は通常のバレーボールと同じルールとなる。

男女の代表選手は既に確定しており、男子12人、女子9人がスライドで紹介された。

<登壇者所属公式サイト>
一般社団法人日本パラバレーボール協会 https://www.jsva.info/

TheBORDERLESS

TheBORDERLESS

The BORDERLESS(ザ・ボーダレス)編集部です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう